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三協工業株式会社は、「環境エンジニアリング企業」として安全な“水と空気”をつくりだしています | 水処理施設(非常用浄水装置など)

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水処理施設WATER TREATMENT FACILITIES & SYSTEM

先端技術とコストパフォーマンスを追及した斬新な数々の装置とシステムを提供します。

三協工業の独自技術と開発による生物ろ過装置は、用水の処理から、重金属を除く廃汚水の処理まで幅広くカバーしています。 震災、水害等、非常時の緊急用飲料水製造装置は、無電源、移動式のパッケージ型で、先端技術のコラボレーションによる装置です。


水処理施設:無逆洗浮上式高速生物ろ過装置
水処理施設:無逆洗浮上式高速生物ろ過装置

親水機能を付加させた特殊樹脂製連続多孔体をろ過担体として、上向流で水中の懸濁物質を高速で処理する装置です。洗浄は装置内の保溜水を使用するため、洗浄用水を別に用意する必要はありません。 湖沼、河川水の除濁化、MF膜・UF膜・RO膜等のプレフィルターとして使用できます。



水処理施設:非常災害用浄水・水処理装置
水処理施設:非常災害用浄水・水処理装置

非常時や電力の供給が無い場所で、身近にある河川、湖沼、プール、防火用水等の水から飲料水を製造する装置です。緊急時に必要な最低限の飲料水(毎時20L〜45L)が確保できます。
全ての機器が移動式パッケージに格納されたオールインワン装置で、緊急時に簡易な作業と操作でセットアップが可能です。
また、収納するパッケージは、地震等での外圧や衝撃に対し十分な強度を持ち、水圧0.1MPaでも内部機器を安全に保つ構造です。



水処理施設:アンモニア生物酸化装置

アンモニア性窒素を生物学的に硝酸性窒素に酸化する装置です。硝化細菌を固定する担体に特殊樹脂製連続多孔体を採用し、その担体を通過する間にアンモニア性窒素は生物酸化を受け、無害な硝酸性窒素になります。
浄水中に懸濁物質が混入していても生物固定担体がろ過機能を併せもっているため、安定した清澄な水を得ることができます。捕捉された懸濁物は定期的に自動で行われる洗浄操作によって装置内から排除されます。